帰ってきた

bonobos 電詩行脚ツアー。初日行きました。
bonobooooos!! - unnatural groooove
そしてちょうど一ヶ月後のツアーファイナル。


・まず音がいい!京都は音があまりよくないなーと
 思う場面がありましたが、今日は全くなし。
 いた場所がよかったせいもあるかとは思うけど、
 各楽器のバランスも音量も程よい感じで
 ほんとに心地よく聴いていられました。


・「スモーク」京都でもやってましたっけ?
 この辺でだいぶあったまってきた。
 6人が見事にかみ合って自然に踊らされる。
 「electlyric」〜「あたらしいひ」の流れが◎。
 

・「Floating」の前半、テンポが上がるまでの
 部分がこないだ見たときと全く印象が違う。
 70年代のVan MorrisonやTim Buckleyのような、
 一言で言うならアシッド・フォークな感じ。
 あるいはMogwaiTortoiseなんかの
 音響派と呼ばれているようなサウンド
 別に似ているわけではないんだけど、
 そんなのを思い起こしていました。
 個人的には今日のハイライト。
 この路線をもっと突き詰めていったら、
 誰にも真似出来ないとてつもない
 怪物のようなものになっていくのでは?
 ライブも作品も。そんな可能性を感じた。


・あとはもうひたすら幸せな時間&空間。
 踊りまくって物凄い汗かいた。
 今までのライブよりもはるかに盛り上がった。
 蔡くんも過去最高かもって言ってましたね。


・ひとつだけ注文するならば、どうしようもなく
 胸が締め付けられて涙が出るような、そんな唄が。
 一曲でもあればもっといいかなぁ。
 あえて悲しみや痛みなんかは
 排除しているのかもしれないけれど。


・最後きっともう一回ぐらいアンコールを
 用意してたような気がする。ファイナルだし。
 みんなあっさりしすぎ!家路を急ぎすぎ!


・いやーとにかくいいライブでした。
 bonobos、一生見続けます。
 みなさんも、ぜひ。



・セットリスト


01.Good Morning Groove
02.春の嵐
03.グレープフルーツムーン
04.Asian Lullaby
05.スモーク
06.今夜はGroove me
07.electlyric
08.あたらしいひ
09.春夏秋冬
10.Floating
11.Lovers Rock
12.Thank You For The Music



13.もうじき冬(夏?)が来る
14.愛してるぜ
15.あの言葉、あの光



16.Mighty Shine,Mighty Rhythm