続き

前回続くと書いておきながらすっかり放置状態で。
しかもめちゃめちゃ中途半端な。すみません。
何かと忙しい今日この頃。いやはや。


というわけで前回紹介しようとしていたのは


太陽が胸をえぐる
LANTERN PARADE

太陽が胸をえぐる

by G-Tools


1.太陽が胸をえぐる
2.世界の終わりには雨が
3.呼吸
4.こんにちはとさようなら
5.なにもかもが
6.夢ならそれでも
7.いつのまにか
8.キンモクセイの匂いがして
9.ジュディシルのこと
10.私事
11.声
12.振動
13.相場が決まっている
14.暦の上では
15.無期懲役の魂
16.一人称を言ってみたまえ
17.平成十七年七月十八日の朝に
18.ないがしろ
19.悲観的な男
20.悲しいことがあっても
21.レンゲ畑の側に住んでた


このアルバムでした。このジャケに一目惚れ。
試聴して即レジ直行。一撃。
試聴してみたい? ROSE RECORDのHPで
MP3ファイルでの試聴が出来ますよ。
Lantern Parade 太陽が胸をえぐる


曽我部氏によるインタヴューも。
「ランタン・パレードへの10の質問」
すごく面白いです。面白い人です。
過去の音源もこれから集めます。


前回全く触れていなかったもうひとつの魅力。
ことば。鮮烈な言葉遣い。曲名からだけでも
分かる人には分かると思いますが。例えば。


「引き下げられる理想 見切られる現実」
「この世界はまるで狂ってなんかいないのさ」
「気休めってとても罪だ」
「信じることは考えることを止めることさ」
「こんな世界は嫌い抜きたい」
「果たして本当にそうなのだろうか?」
「金持ちからなら盗んでいい?」
「信じないものも救われるべきだ」
「私服警官に呼び止められた」


ごくごく一部、しかもかなり偏った部分を
抜粋してみましたが、これらにピンと来た人は
絶対聴いたほうが良いし、ピンと来ない人は
間違っても聴かないほうが良いです。


こないだの上半期ランキング
2006上半期ベストアルバム - unnatural groooove
に入れるとするならば...
2位でいいかも。そのくらいの重要人物。
出会わせてくれたタワレコに感謝。