この日を待ってた


まだちゃんとみてませんがセットリストも
アップされたようなので、ぼちぼち。


「最後にあと2曲、1曲はカバーで、俺の
ルーツのような曲。もう1曲は俺のオリジナルを。」
という前置きが珍しく入ったあと、念願の
「俺の声」。想像していたよりもずっとずっと
塚本晃の唄として胸の奥から発されていた。
深く深く、詩を噛みしめるように目を瞑って唄う姿。


勿論自分の曲を唄っているときもそうなのだけれど、
特に人の曲を唄っているときの塚本さんは
ありったけの思いを全部声に込めている感じがして。
その思いが直接胸にぶつかってくるんだ。


そして掻き鳴らされたあのイントロ。!!
背筋に電流が走る。歓喜と衝撃で頭が真っ白。
もしかしたらもう聴けないのかもと思ってた。
自分に取ってやっぱり他のどの曲よりも特別で、
この曲が聴けるのをずっと待っていたんだなぁ、
心の片隅でいつも期待していたんだなぁと
気付かされました。だからといって毎回
聴けたらいいかと言えばそうではなくて、
今回のように物凄く久しぶりに不意を突いて
やってくれたからこそ感激もひとしおで。


前回僕が聴いたのは2005年9月19日。1年前だ。
この日のレポは書いてなかったみたい。
この時はもうボロっボロに泣いてたんですよ。
だからもしまた聴けたときにはすごい泣くかなと
思っていたのだけれど、もちこたえましたw
でもギリギリ。最後スローダウンするとこで
泣きそうになってました。とても冷静には
判断出来ないけれど、うん、今まで見た中で
最高のライブと言ってしまっていいです。


そして、決してその勢いだけで言うのではなく、
よくよく考え続けた結果、約15年ぶり?
「僕が世界で一番大好きな曲」更新です!


というかよくよく考えなくても、今まで
一番好きだった曲(ご存知の方はご存知、
過去の日記のどっかに書いてます。)と
この曲を比べてみたら、今の僕は圧倒的に
この曲の方が好きでした。いつの間にか。
なので、この曲だけ大げさに取り沙汰するのは
あまりいい事じゃないかも知れないけれど、
許して下さい。勿論他の曲も大好きです。
でもこの曲が、世界で一番大好きなんです。


近い将来公式にレコーディングされるかも?
して欲しいような欲しくないような。
現在は半公式のこの音源のみが聴けます。


Download
H.Y.T guitars web site


歌詞はこちら。
信じている


この曲をこの世に産み出してくれて
封印も安売りもせず、大切にずっと
届けてくれている塚本晃氏に改めて感謝。