夢中
と言っていいくらいここ最近繰り返し聴いているアルバム。
書こう書こうと思いながら風邪で寝込んでいたせいもあって
今になりました。ちょうどAmazonさんでも輸入盤の情報が
アップされましたが....なんじゃこの値段は?
日本盤はこちら。
- アーティスト: カエターノ・ヴェローゾ,ペドロ・サー,ヒカルド・ヂアス・ゴメス,マルセロ・カラード
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2006/10/18
- メディア: CD
- クリック: 2回
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すでに「caetano ce」で検索してこちらにいらっしゃる方が
増えています。実際に検索してみると....
→「caetano ce」の検索結果 - Yahoo!検索
音ログで表示されてるだけなのに1位から3位独占!
....誠に申し訳ございません m(_ _)m。
ちなみにオフィシャルサイトで全曲試聴出来ます。
→http://www.caetanoveloso.com.br/ce.html
真ん中に3行ある文字の1〜2行目が曲名となっていて、
クリックすると各曲1分くらい試聴可能です。
僕はこれ試聴してあまりの素晴らしさにその場で
ダウンロード購入。アップテンポの曲は限りなく軽妙。
メロウな曲の美しさに悶絶。何気ないようでめちゃめちゃ
クオリティが高く何度でも繰り返し聴きたくなる。
ブラジル音楽というよりも、いちシンガーソングライターの
アルバムとして例えばJeff BuckleyやRichard Thompsonが
好きな人などにもお勧めしたくなる1枚。
今までもいまいちよく分からないながら聴いていて、
今回の新作も気になっていたのですが、ここまで
ツボにはまるとは全く予想していませんでした。
会社の近所のでっかい本屋でこれ↓
ユリイカ?詩と批評 (第35巻第2号)
by G-Tools
発見して現在熟読中。めちゃめちゃ面白い。知的興奮。
今も「ce」をまた聴きたくなって聴いていますが、
ほんとに何度聴いてもまーったく飽きません。
当ダイアリーの2006年洋楽ナンバーワンはほぼ確定。
2005年のサプライズは三村京子とAntony and the Johnsonsでしたが
2006年のサプライズはLantern ParadeとPaperBagLunchbox、
そして今回のCaetano Velosoという事になりそうです。
あくまでも僕の個人的な話ですが。