good night, sleep tight
ライブから4日も経ってしまった。
なかなかうまく思いがまとまらず、
動画でお茶を濁しておりましたがw
「ロックンロールナイト」の発売がいよいよ
あさってに迫ってきました!早いなぁ....。
ライブで明らかになった(?)このシングルを
リリースする経緯や、その他諸々。
続きを読む前に試聴してみては?
→NOWHERE -special site-
1982年。塚本晃、中学生の頃。まだギターも
手にしておらず、音楽的自我も芽生えていないうちに
出会った一曲。自分がステージに立って
この曲を唄う姿を、いつも妄想していたそうな。
そして2006年。NOWHEREとしての初アルバム制作時に
録音していたが収録を見送り。今回シングルとして
リリースするにあたり、佐野元春氏に手紙を出す。
きっとライブでのMCさながらに、思いの丈を
不器用に書き綴ってアルバムと共に送ったのだろう。
無事収録許諾の返事が来たとのこと。さすが佐野氏。
手紙の内容をぜひ知りたいけどやっぱり無理かな。
ちなみにカップリングのHEAVEN曲についても
中村敦氏に連絡を取ったところ、「いいべ♪」
とあっさり許可してくれたそうなw さすが中村氏。
今回の「蟻の群」「光のコンパス」は塚本氏曰く
HEAVEN時代に「歌詞が気に喰わなかった」曲で、
「じゃあお前が唄えば!?」と言われてた曲とのこと。
つまりは中村敦作詞作曲ではあるが塚本さんの
意思による言葉が随所に入っている曲、
ということなのでしょうか。よく分からん。
そんな今回のシングル、いよいよ明日11/7、
店頭に並びます。僕は一足先に手に入れて
何度も何度も繰り返し聴いています。
アルバム同様、聴けば聴くほどじわじわと
味が染み込んでくる、使い捨てではない逸品。
この曲に対する塚本さんの想いが、決して
暑苦しくなく、押し付けがましくなく、
わざとらしくもなく、まっすぐに伝わる。
小細工なしに「NOWHEREらしく」奏でるサウンド。
これ↑、そのまんま「僕が塚本晃の音楽を好きな理由」。
今自分でもちょっと分かった。なるほど。
僕にとって世界一「鼻に付かない音楽」とも言えるか。
ちょっと違うか。まぁでもそんな感じ。
ライブについてはまた改めて。
ロックンロールナイト
NOWHERE
by G-Tools