20年目の出会い

いよいよ明日はNOWHERE「風に歌う」の発売日。
ミュージックマガジンのディスクレビューで
6点付けられててその場で投げそうになった。
僕が珍しく信頼しているライターの岡村詩野氏。
なのに。


「元シェイディードールズ、元シェイクス、
ソウルフラワーユニオンのトリオ。
今の佐野元春をもっと渋くしたようなロック」
とかなんとか。限られた行数を無駄に使って
ほめもせずけなしもせず。あきれた。残念。


ってそんなことを書こうと思ったわけではなく。
先週の先行発売ライブの感想、アルバムの感想を
色々見ているうちに某さんの日記を読んで。
肝心のNOWHEREよりもこっちにガツンと心動かされ。
今唯一持っているこのアルバムを聴きました。


VOICE ★ ★ ★ ★
THE STREET BEATS

VOICE
STANDING STANDING NAKED HEART RED HOT BLOOD BEATNIK ROCKER MANIFESTO
by G-Tools


いいっすね。「星降る夜に」「ハッピーボックスをさがして」。
「FEELIN' GROOVY」って曲は記憶になかったけど
今回聴いて凄くいいなと思いました。


「星降る夜に」といえば、中村敦が夜中散歩しながら
この曲を口ずさんでたら別の詞やメロディーが
浮かんできて、それが「Destiny」になった、と
語っていたのが印象に残っています。


BEATSもKATZEも1988年メジャーデビュー。
解散せずに現役で頑張っているBEATS、尊敬します。
ちょうどいいタイミングでこんなの見つけて、ポチ。


ETERNAL FILMS 1988-2005
THE STREET BEATS

ETERNAL FILMS 1988-2005

by G-Tools


全28曲収録、120分、1800円!!
同時にベストも出るみたいですね。
まずはこのDVDで入門してみますよ。