永遠の16歳

ぶっ壊れる寸前の狂おしさ
蝋燭の炎が消える寸前の美しさ



この一曲だけでも「ただごとじゃない」と
分かる人には分かると思います。


カエターノさんの新譜がよかったので
HMVでブラジル音楽について色々と
探している時にたまたま出会いました。


Society In Which No Tear Is Shed【CD】-Yonlu
yonlu.com is available for purchase - Sedo.com

17歳になる前に自ら命を絶ってしまったという
ブラジルの天才シンガー・ソング・ライター、
YONLUの音源をコンパイルしたアルバムが、
DAVID BYRNEのレーベルよりリリース!
カエターノ・ヴェローゾニック・ドレイク
バッドリー・ドローン・ボーイ、さらには
トータスまでをも彷彿とさせるサウンドで、
なぜか人を引き寄せる魅力に満ちています。
バックの演奏陣のバックアップも見事!


若くして散った才能に心惹かれるのは
なぜなんでしょうね。
やはり独特の繊細さがあるからかな。
この汚れた世界に耐えられず
一刻も早く抜け出したいという。


僕もある時期の自分を思い出すと
「よく恥ずかしげも無く生きているなぁ。
今すぐ死んでしまえよ。」と声を
かけたくなってしまうのですが、
持ち前の鈍さで生き存えています。


まぁぼくのことはどうでもいいので
この美しいギターの音とメロディーと
とても少年とは思えない声を聴いて
命について考えてみて欲しいです。


なんせmixiミュージックでの再生人数が
僕を入れてもたったの3人....。えー。


他の方がすでに詳しく書いているので
そちらも参照してみて下さいな。


http://blog.izodreams.com/?eid=819371
Humiliation - ゆるゆるな日々


A Society in Which No Tear Is Shed Is Inconceivably Mediocre
Yonlu Yonlu - A Society In Which No Tear Is Shed... - I Know What It's Like

A Society in Which No Tear Is Shed Is Inconceivably Mediocre

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