NOWHERE@京都夜想

4人NOWHERE関西初ライブ!ということで
大阪ワンマンが待ちきれずに久々の京都。
塚本さんお気に入りの夜想にも一度は。
行ってみたかったしね。


夜想の看板を一回スルーして
KくんとMさんが待つ焼き鳥屋さんへ。
向かう途中に石毛社長と信夫さんと
安藤さんにバッタリ。
初めましての信夫さん。
あぁ、ナイス笑顔。


鳥が食べられないKくん。
なのに最近いつも焼き鳥屋w
ビールが飲めりゃどこでもいいのね。
とあるひとの話やとあるひとの話。
なぜかiPodの話も結構したな。


Tさんに頼まれて持って来ていた
HEAVENファンクラブ会報「ZERO」。


僕「今日こんなの持って来た。」
Kくん「おぉ、僕も持ってるで。
でもVol.2だけ持ってないねん。」
僕「! Vol.2だけ2冊あるねん。
これはどう考えてもKくんの分やわ。」


ということでなぜかうちに2冊あった
Vol.2はふさわしい持ち主へと。
そのかわり僕が持っていない分を
今日貸してくれる予定。
Kくん、よろしく頼んだ〜。


20:30くらいに夜想へ。
ちょうどkaoruさんが始まるところ。
素晴らしいタイミング。ほぼ満席。


kaoruさんはキーボードの弾き語り。
アクのある声と自由な歌詞、MC。
最初は生理的な違和感を感じた。
だけどそれは徐々に薄れた。
「不自由な女神」「ジェネレーションズ」
この2曲が心に深く残ったのは
耳馴染みがあるから、という
理由ではないはずだ。


さて初生4人NOWHERE。
信夫さんのキーボードとコーラス。
欠けていた最後のワンピース。
いよいよ揃った。始まった。
結論から言うとそんな感想。


「時の向こう〜」アウトロのジャム。
「Calling」でのJazzyなグルーブ。
「Beautiful Days」透明なAメロ。
「色彩」はあのピアノのフレーズが
主役とばかり思っていたけれど、
コーキさんのマシンガンドラムに
心をかっさらわれてしまった。


塚本さんが全編エレキギターなんて
僕が見たライブではいつぶりだろうか。
骨と皮だけのアコギ弾き語りも大好き。
でもエレキギターに鋭く突き刺されて
ゾクゾクするあの感覚がたまらない。


安藤さんを見たのは2回目でした。
まだ2回目だけど、なんかもう
僕の中ではNOWHEREのベースと言えば
完全に安藤さんだな。なんだろう。
より全体の音にに溶け込んでいる。
個性を主張しないベースライン。
意識して聴くとすんごい存在感。


「橋をわたる」。
キーボードが入ったことで素人の僕の耳には
より高級な曲になったように聴こえた。
骨格だけだったところに名曲の風格が
加わったとでも言おうか。
エバーグリーンという言葉がよく似合う。
広がりゆく景色。


「ころがりゆく季節」で終了。
久々で嬉しかったな。この曲なんて
ほんとにピアノが入ってこそ
完成形と言えるんじゃなかろうか。


京都にはアルバムを作ってから
春頃にやってくるとのこと。
じゃあ年明けはレコーディング?


終わってからTさんと話をしていたら
気付いたときにはKくんがヘロヘロにw
終電ギリギリだったので置いて帰った。
慌てたのでタバコを忘れてしまった。
駅でもTさんとTさんのお友達に会って
電車の中でとあるひとの話。面白かったw


さていよいよ本日はCLUB WATERにて
4人NOWHEREのワンマン!ワンマン!
ワンマンっていいよね〜。
京都で聴けなかったあんな曲やこんな曲。
たーっぷりと堪能させて頂きます。
今年のベストライブになる予感。
わくわく。ぐるぐる。