エレファントカシマシ@大阪厚生年金会館大ホール

2010年のライブ初めはドーンとエレカシ
指定席の会場が嬉しい今日この頃。
たとえそれが3階の隅っこであっても....。
ZeppとかHatchとかで長時間並ばされて
ぎゅうぎゅうになりながら見るよりは
ずっと気楽だなあと改めて感じました。


ちゅうことで並ばなくてもいいので
開演ギリギリまでカレー&ビール。
Cafe 婆沙羅へようこそ



具が全部溶けてとろとろになってます。
相当旨いです。今回二回目でしたが
またことあるごとに行きたいです。
ちょいとラッキーな出来事もあり☆


厚年は閉館するっていう話だったけど
今調べてみると延期になったのかな?
個人的に物凄く思い出がある会場。



3階の5列目。さすがに表情までは
よく見えないけれど、視界は広い。


エレカシは去年の初体験以来2回目。
エレファントカシマシ@Zepp Osaka - unnatural groooove
今回彼は一度しかトイレに行かなかったよw


「こうして部屋で寝転んでると
 まるで死ぬのを待ってるみたい」
「翳りゆく部屋」


死について触れた歌を聴くと
感情が大きく揺さぶられてしまう。
特に「翳りゆく部屋」の美しさ。
毅然とした歌詞。流麗なメロディー。
荒井由実」はほんとすごい。


それを今の宮本浩次が歌う。
一字一句に思いを込めて。
個人的にエレカシと再会した
きっかけになった曲でもあるので
今回聴けてとても嬉しかった。


新曲2曲!どちらも素晴らしい。
「幸せよこの指に止まれ」は
新たな代表曲になるでしょう。
今回「今宵の月のように」や
「悲しみの果て」をやらなかったのは
この曲が出来たからなのでしょう。


「俺たちの明日」
さあ がんばろうぜ!なんていう
ベッタベタの応援歌がどうして
こんなにも胸に沁みるのだろうか。
30代のところで泣きそうになった。
僕も最近改めて気付いたので。


「絆」
「ハナウタ〜遠い昔からの物語〜」
「桜の花、舞い上がる道を」
この辺の曲を丁寧にじっくりと
一人一人に届けるような感じで
歌う宮本さんが印象的でした。
こちらも前回より落ちついて
噛み締めることが出来ました。


前半は結構冷静に見ていましたが、
進んでいくにつれて上記のような
盛り上がるポイントがどんどん
連発されたので最後は大興奮。
ほんっとうにいいライブでした。


また次回必ず。感謝感謝>Kくん。
「ガストロンジャー」聴きたいな。


終わってからは近くでたまたま見つけた
琉球居酒屋「美ら島」へ。
お客さんがひとりもいなかったので
ちょっとびびりましたが、
あとからどんどん入ってきて一安心。
目当てのオリオンビール
まさかの売り切れ! orz
どんな琉球居酒屋やねん....。



ご覧の通り飲み物3杯とお料理3品で
2000円という激安セット!嬉しい。
ちゃんと美味しかったですよ。
ご夫婦でゆるーくやってる感じ。
沖縄の食堂っぽい雰囲気で◎。
広い心でw 行ってみて下さい。


桜の花舞い上がる武道館(初回限定盤) [DVD]

桜の花舞い上がる武道館(初回限定盤) [DVD]

Super Best Of Yumi Arai

Super Best Of Yumi Arai