塚本晃@京都夜想 3/3
「遠く近く」「ドア」「横顔」といった新曲群。
「橋をわたる」「NOWHERE」といった定番。
一番だけ歌った「虚ろな怪物」。
「風来」。
アンコール「デイライト」を山田晃士さんが歌う。
ええ声。目を閉じてギターをつま弾く塚本さん。
どんなに光が眩しくても
流れるこの血は震えるだろう
降りしきる夜に立ち尽くしても
降りしきる日々は包み込むだろう
かまわないさ
すり切れても
その空白すら愛せるだろう
ここの部分だけ塚本さんがひとりで歌った。
ギターから手を離して。
普段もここの部分で毎回グッとくる。
けど今回はまた格別だった。
一番心を揺さぶられた瞬間だった。