Bid / Bambas & Biritas vol.1

長年お世話になっている
Record Shop Django
さん曰く

「大推薦の新譜です。
 現代ブラジル音楽の名盤
 で、モノスゴクいいのです。
 通して聴いて感激しました。
 絶対にお薦めですよ。」

そこまでいうのなら、というわけではないけど
なにかビビっとくるものがあったのでさっそく買ってきました。

全然ブラジルっぽくないジャケからも伺える通り、Hip Hopが基調になっていて、
すごく洗練された印象。モダン、とかアーバン、ってな単語が似合ってしまいそうな。
でもリズムはちゃんとぶっとい。特にベースがかっこいいっす。

ライナーを読んでたらなんとこの人、宮沢和史 (THE BOOM) の1998年ブラジル録音盤
AFROSICK で4曲プロデュースを手がけた人なんですね。思わぬつながりにびっくり。
CDを引っぱりだしてみてみると確かに4曲

3.矮小な惑星
4.愛を見失うほど
5.ブラジル人・イン・トーキョー
8.死刑台への道

にEduardo Bidとしてクレジットされていました。
ほかにもChico ScienceやMundo Livreなどを手がけたプロデューサーとして
知られているBidのキャリア20年にして初のリーダーアルバム、とのこと。
HMVこちらのページにも詳細が載っていますよ。
Mario Caldato Jr.参加! Beastie Boysファンもぜひ。


Record Shop Django
さんに改めて感謝。