5/25 NOWHERE@福島2nd Line

今気付いたけどこの2nd Lineという名前は
HEAVENの3rd Album「快晴予報」の2曲目
「Second Line」に由来しているのかな?
たぶん違うとは思うけれど、2ヵ月の間に
塚本晃中村敦の両方が出演するハコが
そんな名前だとついついそんな妄想を。


そういえば最近「unnatural groover
という洋服のブランドがあることを
知りました。そのまんまじゃないか!と
思いながらも、ロゴがでっかく入ってる
アイテムが欲しくてたまらない今日この頃w
高いんだよな…。


さて本題。なんと言っても今回は
いきなり「砂の煙突」〜「NOWHERE」と
前回ワンマンのハイライトからスタート!
僕はもうこの時点でノックアウトです。


「砂の煙突」いいなぁ。これまでは特に
大好きという訳ではなかった曲ですが。
淡々とした4つ打ちに乗って熱を帯びながら
じらしてじらしてサビで大爆発する瞬間の
カタルシス!そのままの勢いで鳴り響く
「NOWHERE」のまぶしさといったら!


塚本さんはワンマンの時よりもさらに
アグレッシブに弾きまくり唄いまくる。
音にも動きにもかつてない程の切れが。


本人も日記に書いていた「NOWHERE」と
名乗ってからの気持ちの変化が、
音にも唄にも動きにも表情にもMCにもw
如実に現れているなぁという感想。


今後東名阪以外にもたくさんライブが
決まっていて、さらに大阪にもまた8/1に
来てくれるとのこと!かーなり積極的。


今回のツアーについて書いてあるblogを
あちこち探していたら、今回初めて見て
あまりの良さに最前列まで行っちゃった
という人がいました。素晴らしい!
そうやって過去を知らない人さえどんどん
巻き込んでいく力が今のNOWHEREにはある!


そして過去を知る僕達、何かと過去を
美化しがちな僕達、「やっぱり塚本晃
言えばHEAVEN時代に尽きるねー」なんて
言いがちな僕達の横っ面をぶん殴って
どこまでも上昇していくくらいの勢いが
今のNOWHEREにはある!それは彼ら自身が
ライブやCDで一切のノスタルジー抜きに
披露しているHEAVEN時代の曲が証明している。


この上ない理想的なスタートを切った3人。
長い道のりの中では危機も訪れるでしょう。
でも何があっても続いていくだろうと、
僕も何があっても追い続けていくだろうと、
確信した今回のツアーとアルバムでした。