紙ジャケ!紙ジャケ!
久しぶりにお邪魔したRecord Shop Djangoさん。
→http://blog.livedoor.jp/recordshopdjango/
以前に比べると他のお客さんを見かけることが増えたような。
ほぼ毎回新しい音楽に出会って即購入、のパターン。
Judee SillもCarla BruniもDjangoさんで出会ったんです。
今回も流れて来たギターの音色に心奪われてしまい。
セイリン・シューズ(紙ジャケットCD)
リトル・フィート
by G-Tools
「Willin'」という曲。とんでもなくいい曲。感動した。
これまで一番スルーしてきたジャンルなのに、年のせいか
何のせいか分かりませんが、凄く自然に染み込んできた。
今回日本独自の最新リマスター&紙ジャケ、とのこと。
その流れで店長さんと紙ジャケ談義になって。
スライが売れてるだのサンタナの特殊ジャケが凄いだの
ホワイトアルバムが高値だの。そんな特集をトクダネでも
やってて、さらに加熱している今日この頃だとか。
そんな話をした翌日HMVに行ってみたら。あるやん!
ロータスの伝説(紙ジャケット仕様) (22面体ジャケット仕様)
サンタナ
by G-Tools
しかも「2枚買うと20%off」対象!迷ったのですが
この機会を逃すと二度と買えないような気がして。
ちなみに一緒に買ったのはこれ。
180度違うw これは「僕らの音楽」に出てたのを見て
死ぬほどかっちょいいギターの音に惚れたので。
うーん、フジテレビに踊らされてる!?
さてサンタナ。オヤジ向けロックと思って馬鹿にしてましたが。
いきなり日本語のアナウンスで「黙祷を捧げます」w
大阪厚生年金会館でのライブなのですね。なぜか
ジャケットにバーンと写っているのは武道館ですがw
そんな黙祷が終わって一曲目が始まった瞬間。
…ひゃー!すげぇ。かっこええ。70年代マイルスばりの
どす黒いグルーヴ!熱気と勢いが半端じゃないです。
ここまですごいと思ってなかったので口あんぐりです。
CD3枚組2時間、リズムの洪水と華麗なギターにやられっぱなし。
紙ジャケの凝り具合ももちろんめちゃめちゃ楽しいけど、
それよりも音の格好良さに大満足。6000円、安い。
もっともっとこの辺の所謂「クラシック・ロック定番」、
聴いていかなあかんなぁとしみじみ思いました。
お金が有り余ってたら紙ジャケ収集に走るところですが、
残念ながらそんな訳はないのでレンタルフル活用で。