3人NOWHERE@十三CLUB WATER

「世界」!
新曲たくさん聴けました。
どの曲も良かった。
塚本さんのことは
「いい曲を書くから好き」
という訳ではないです。だから
新曲がつまらなかったとしても
気持ちは全く揺らがないのですが。
なのにどうしてこんなにも次々と
ほんとうに大好きな曲ばかりが
増えていくのだろうか。不思議。


「世界」!
自分でも顔がどんどん緩んで
口が開きっぱなしなことに
気が付きながらも止まらない。
生まれたての子犬を見てるような
キラッキラの目をしていたはず。
しかも最前列塚本さんの正面でw
だって開演間際に着いたのに
ポッカリ空いていたんだもの....。


1年前に初めて「橋をわたる」を
同じ会場で聴いた時もそんな顔を
しながら聴いていたけど、どんどん
泣けてきてくちゃくちゃのヘンな顔に
なって大変だった。


「世界」はもっと前を向いて
勢いがあって、「旅に出よう」を
がーっとアップデートした感じ?
全然違うかもしれないけれど。


「こころ」?「心」?
勝手にひらがなだと思っていたけど
どっちだろう。この曲も良かったー。


他の新曲のタイトル忘れた。
あんなに大感激した「世界」も
途中で忘れて、終わってから
友達に聞いたもんな。
滅びゆく俺の脳細胞....。


これからまた少しずつ耳と心に
馴染んでいって、アルバムが出る頃には
生きていくためには必要不可欠な曲に
なっていることでしょう。


初めて聴いた「世界」。
初めて見た「安藤亮輔」さん。
正直「世界」の方がインパクト大。
リョースケさんは2曲目で馴染んじゃった。


そのリョースケさん。どこかかわいい。
前に宮本浩次氏に似てるって書いたけど、
実物を見てもやはり似ているw


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ほらねw まあそれはいいとして。


1曲目「答えは風の中にある」。
ストーンズ風のリフだったのが
もっとシンプルなストローク
アレンジが変わっている。
ベースラインも全く違う。
違いすぎて曲に合っているのか
分からないくらい。たぶんそれは
今までの記憶が邪魔をしてたんだろう。


2曲目以降、新曲でそんな違和感は
完全に払拭され、その後は一度も
感じなかった。嬉しかったのは
三輪さんのコピーじゃ無かったこと。


「時の向こう、想いの向こう」の
あの印象的なベースライン。
でっでっでーんって所(分かる?)。
あれすらも全くかわっていたし、
「橋をわたる」もアレンジがかなり
かわっていた。良くなっていた!!
これにはかなり驚いたなあ。


なんかね、音も物腰も顔も柔らかい。
ガチッと、カチッとしていない。
そこがリョースケさんのいいところ。
何回も塚本さんと見つめ合って
笑っていた。いい笑顔だと思った。
塚本さんも昨日はよく笑っていた。


どの曲か忘れたけど、エンディングで
最後音が切れる寸前に、ベースの音と
ギターの音がふんわり溶け合った。
なんかそれが目に見えた気がした。
あぁ、大丈夫だなと思った。


リョースケさんが「塚本晃!」って
5回くらい紹介しようとしていたけれど
5回とも塚本さんの声とかぶっていたw
あれはイジメなのだろうかw


土曜日の3人NOWHERE結成>解散、
日曜日の5人NOWHERE結成>解散を経て、
水曜日にいよいよ4人NOWHERE結成。
関西で4人NOWHEREを見られるのは
10月か11月くらいになりそう。


塚本さん曰く
「NOWHEREのファーストアルバム」
「いや、ベストアルバムだな」
秋頃に録音するそうです。
何曲か新録も入れるんでしょうか。


「橋をわたる」「暗闇のアドバルーン
「希望」は今回の新しいバージョンでも
聴いてみたいな。聴いて欲しいな。
ダメもとで「信じている」「人間刑務所」も
リクエストしておこう。本気で。


それよりもなによりも「世界」!
ぜひシングルで一刻も早く出して下さい。