どかどかうるさいR&Rバンド
今日iPod Nanoに詰め込んだのはチャットモンチー「生命力」。
猛烈に感動しております。予定を変更してお届けします。
全てのシングル曲もそのヘヴィなリズムとシリアスな歌詞、
ゴツい音で一音たりとも無駄なくツボを突きまくるギターに
改めて驚かされっばなし。中でも「世界が終わる夜に」。
先日トップランナーで歌詞を見ながらこの曲を聴いて、
僕の中でチャットモンチーが「えっちゃんかわいい」から
「真実を唄うシリアスでタフなロックバンド」に
ガラリと音を立てて豹変しました。本気で。
「真夜中遊園地」でそれが100%正しいと確信しました。
ここまで切羽詰まった前のめりの8ビートが聴けるとは
全く予想していなかったので、不意をつかれて涙が出た。
やっぱりロックは切羽詰まってなんぼ、前のめってなんぼ。
ここのところ他にもいいアルバムが多くて、3枚ほど
絶対に書き留めておきたいアルバムがたまっています。
インパクトはどれもいい勝負なのですが、フレッシュさと
自分内ランキングの急上昇具合はこれが一番でした。
ひさびさにJAPANも買ってしまったよ。
ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2007年 11月号 [雑誌]
by G-Tools
山崎洋一郎氏のリード文に激しく同意したため一部引用。
日本で、いや世界でたった一つのロック・バンド、
それがチャットモンチーだ。
チャットモンチーのようなバンドは日本には他にいない。
世界にもいない。
「シャングリラ」も「とび魚のバタフライ」も「橙」も
「世界が終わる夜に」も、恐ろしく堂々と鳴っている。
山崎洋一郎氏についてはこちらもあわせてどうぞ。
→あやまる。 - unnatural groooove
→一年前の訂正と続きw - unnatural groooove