大人気?


勢いに乗ってもういっちょ。
これもまた、いいライブでした。
すでにオフィにSET LISTが。
HISTORY


2006.01.28 塚本晃@大阪 梅田 HARD RAIN


01.ダーリン
02.追悼
03.旅に出よう
04.伝言
05.花咲く頃は遠く過ぎても
06.タイトル未定 [ 新曲 ]
07.NOWHERE
08.デイライト


昨年のライブは毎回サンホールで、
そこそこ広いのにいつもガラガラで。
今回いつもより有名なひとたちとの
対バンで、いつもよりせまい箱なので
ある程度予想はしていましたが。


予想を遥かに超える大盛況。
特に山田晃士さんのfanが多かったとか。
「一番後ろからでも見えるわ〜」
なんて余裕をかましていたら、
始まる頃にはほとんど見えない状態。
人の頭の隙間から見るはめに。


そんなわけで少々テンションが
落ち気味でしたが、塚本さんが
登場していつもの
「今日この場所を選んでくれて
 どうもありがとう」
という挨拶を聴いた瞬間、
それだけで胸が熱くなる。


そして”ダーリン”。この曲から
始まったことに少し動揺しつつ、
一聴して前回よりもさらに
太く深くなった唄声に聴き入る。


“追悼”
この曲をライブで聴くのは初めて。
"花咲く頃は〜"もそうだけど
HEAVEN時代の楽曲には
これ以上ないくらい深い深い
思い入れを持っているので、
全く冷静には判断出来ませんが。


今でも唄ってくれているという事が
ものすごく嬉しいし、何回聴いても
決してお腹いっぱいにはならないし。
2006年、改めて広く聴かれるべきだと
強く感じる色褪せない楽曲たち。


個人的にはまだまだ聴けていない曲が
たくさんあるので、もっともっと。
とくに”終わりまで始まり”と
”人間刑務所”はもう一度この目と耳で
体験するまで絶対死ねません。
・・・やっぱりワンマン行くべき?

いや、今年こそ関西でも、いやいや
関西に限らず全国で、ワンマンライブを
たっぷりやってくれると期待しています。


とかいいながらも今回のライブで一番
良かったのは最後に演奏された
“デイライト”でした。
はじめCDで聴いた時は全くピンと
来なかったのですが、毎回の
ライブで聴いているうちに
どんどん自分の中で重要な曲に
なってきています。


塚本さんのソロの曲は、そんな感じで
じわりじわりと長い時間をかけて
心にしみ込んでくる曲が多いような。
”暗闇のアドバルーン””真実””ストラグル”。


そんなこんなでまた次回のライブには
必ず足を運びたいと思います。
4月?5月? 待ちきれるかなぁ。


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塚本晃

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