間々田優@アメリカ村CLAPPER

思っていたよりもかわいいひとで
思っていたよりもプロフェッショナルでした。
ファンになりました。


待ちに待ちに待ったワンマンライブ。
開演10分前に到着すると椅子が。
8x6だから50席くらい?
開演時には70人くらい入ってた。
ちょっと拍子抜け。まだこれから。


アルバムの中で一番怖い「狼」から。
真っ暗で顔が見えないまま一曲。
声がよく出ていてダイレクトに
突き刺さってくる。抑制。
ジャックスを思い出すくらいの
おどろおどろしさ。


全員拍手も出来ずシーンと
緊迫感が極まった所で「真夜中」。
目と声の殺気にゾクッと震える。
渾身の叫び。バンドの演奏も
ちょっと古いけどよく合っている。
この2曲が聴けただけでも
今日来て良かったと思った。


声のコントロールが完璧。
暗い声 明るい声
歪んだ声 透き通った声
汚い声 美しい声
自由自在に操っている。


椎名林檎ともCoccoとも
宇多田ヒカルとも違うけれど
そこに並べたいくらい独特の
替えがきかないこの人だけの表現。


中盤以降は緊張も解けたのか
柔らかい表情やかわいい笑顔が
増えてきてほっとしました。


「先生」という曲になぞらえて
途中で客を全員「起立」させたりw
着席させたり。しまいには客に
椅子を片付けさせるw でもそこから
客席にも一体感が出てよくなりました。


マイクを通さず生声で唄った2曲。
中でも最後の最後に「どうしても
今の気持ちを伝えたくて作った」
できたてで未完成の新曲「昨日(仮)」。


これが凄まじくいい曲で。これから
もっともっと広く伝わっていくと
確信しました。今後に激しく期待。
11月のワンマンも予約しました。


嘘と夢と何か
間々田優

嘘と夢と何か
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そうだった。 - unnatural groooove