塚本晃@十三CLUB WATER - unnatural groooove

定時ダッシュで18:10くらいに十三着。
間もなくKくん到着。18:30にはMさんも到着。

→http://fun.poosan.net/muranoki/okinawa/hanagasa.html
このお店に行ってみたかったのだけれど既に満員。
たまたまチラシを配っていた焼き鳥屋さんへ。
次回から焼き鳥屋さんは避けようね＞Kくん

なんかかなり濃い〜会話だったなぁ。
それぞれ音楽の好みはかぶっている部分の方が
少ないくらいばらばらだけれど、
基本姿勢は似ていて辿ってきた道も近いので
他では通じない話もあっさり通じる。

話に出たPSY・SとSIONの共演はやっぱり
CDになっていなくて、ライブバージョンが
このアルバムに入っているようです。

塚本さんの登場予定時刻20:30ぎりぎりまで飲んで
会場にたどり着くとまだドラムの音が。
中途半端だし外で待っていようということで
だらだらしていたら、結局そこから4曲くらい。
21時前までやってました。開演が押したのかな。

その待っている間に同じく20:30狙いで
KやんさんとMさんが到着。
Kやんさんとどっぷり喋りました。

バナナホールは取り壊しではなく（！）
一部改修してUmeda AKASOに生まれ変わる。
正式オープンは9/1（？）でその前にもいくつか
ライブがあるようです。

真心ブラザーズ2人のみのライブっちゅうのは
かなりよさげっすね。要チェック。

さて、入場してみると前回NOWHEREワンマンで
座った最前列の席がポッカリと空いている。
みんなしてどーぞどーぞというので遠慮なく。
真正面ではなかったので落ち着いて見られました。

全く思うように動かない右手。
テーピングもずれてしまう。
口を使ってピックを持ち直す。
腕を使って音を止める。

鈍感な僕はギターの音だけ聴いたら
全く気が付かなかっただろう。
でも唄声で気が付いていたはずだ。
明らかにいつもより熱がこもっている。
手が動かない分を気持ちでなんとか
カバーしようという意思を強く感じた。

「心」でひとすじ目の涙が流れた。
「終わるまで始まり」でさらにきた。

ロバート・ワイアットのカバー。
S.E.にも使っていてその流れで。
僕はロバート・ワイアットが好きだけれど
あの曲がどんな歌詞でどのアルバムに
入っているか知っているほどのファンではない。

だから塚本さんがどんな思惑であの曲を、
めったに唄わない英語の曲を選んで
聴かせてくれているのか分からない。
でもこれは本人に聞くよりも、
自分で色々調べたり原曲を何回も聴いて
何かが降りてくるのを待とうと思う。

終電のことを気にかけてくれていた。
そんなことよりももっと自分の体のことを
気にかけてかばってくれてもいいのに、
全くかばう様子はなく全力だった。

iPhone OS 3.0で新しく搭載された
ボイスメモを使って録音していました。
後で確認してみると開始10分で切れてました。
父親からの着信があったせいで。....。
僕の間の悪さはあなたからの遺伝ですね？

録音出来ていた曲も入力レベルの調整が
出来ないから音が割れまくり。失敗。
P.A.なしの生音だったら使えるかも。

それにしても「世界」！大好き！
あれだけ前に前に前につんのめって
転がっていくような曲は今までに無い。
今の特定少数（笑）ではなくって
不特定多数にも届く可能性が充分ある。
前にも書いたと思うけどぜひぜひ
シングル切ってバンバン表に出て欲しい。
これは石毛社長にお願いした方がいいのかな？

そして口笛吹きつつ
「最後の曲。橋をわたる。」
そりゃ泣きますとも。

その声が　どうか　明日へ届くように

そんな風に僕も祈りたい。
塚本さんのその声が
どうか
たくさんの人の胸の奥に
届きますように。

アンコールなし。みんな優しいね。
今回は塚本さんにお礼を言いたかったけれど
終電がほんとに無くなりそうだったので
とっとと帰らせて頂きました。

塚本さん。お会いした皆さん。
ありがとうございました。
また来月。

塚本晃 [ NOWHERE ] 独演
路地裏ダイヤモンズ興行その四拾伍

2009年07月25日(土)
大阪 HARD RAIN
開場18:30　開演19:00
前売2,500円　当日3,000円(ドリンク別)
共演者鬼頭径五[Soulshine]　山田晃士

濃いーなぁ....。